2011年10月31日月曜日

南三陸 福興市 10月30日

今月も諏訪シンクタンクアライアンス有志と さいかメンバー原村の有志 計7名にて
南三陸福興市へ出かけました。

今回は東京経由で 前島さんをピックアップしましたので 少しはやめの前日夜10時すぎ出発でしたが 現地へは朝6時30分くらいに到着しました。
さすがにこの季節の東北の朝は肌寒くなりました。
お天気は時折薄日が射しましたがずっと曇りでした。


   



今回は、原村から 食用ほおずき、黒米の御餅、千年豆腐、蕎麦を使った焼き菓子など 諏訪でも珍しい商品が登場 また このお豆腐を使って 下諏訪のひかり味噌と合わせ
味噌汁の販売も行いました。

あと 恒例のじゃんけんおじさん企画、ひかり味噌さんの商品販売、前島さんの気功整体を
提供しました。







食用ほうずき あっという間に完売でした
これは旨いです







ひかり味噌 林会長から
沢山の味噌製品をお預かりしました。
現地では 味噌製品 大人気で
これも お昼くらいには 完売しました。






前島さんの整体も すっかり
鉄板メニューとなり
リピータの方もいます








じゃんけんおじさん企画は
STA太田代表と 一回100円でじゃんけんし
勝つとグッズが3個、負けても1個もらえるという企画です。
「信州最強」を謳う根拠は無いですが
これも 鉄板メニューとなり リピーターが続出しています。

商品も豊富に支援戴き 子供たちも大いに商品選びに悩んでいます。
(しんきん小野支店長、映画関係は柴さん いつもありがとうございます)





ジャージ姿で奮闘。一ノ関のボランティア部に所属する中学生
が、販売補助に来ていただきました。


今回は先月より大幅に来場者数が増えた様です。





今回の売上げは 58800円
全額 現地へ寄付しました。


イベントあと
支援を通じて 交流が深くなった
洋品店の ワタヤさんのご夫婦の案内で
港の商店街のあとへ皆で行きました。

丁度、大潮で冠水しており
近くまではいけませんでしたが
色々話を伺いました。




このあたりに ワタヤさんの店舗兼住宅があったそうです

1月には
仮設商店街が 少し山よりの平地にできるようですが
やはり 元々のこの場所での復活が
全く 見通せない現状に苛立ちを強くもたれていました。

それでも 元気に振舞う ワタヤさんの奥さんは
「下諏訪の温泉に行きます!!」
「毎月 皆さんに会うのが 楽しみで 楽しみで」といってくれることに
凄くうれしく感じます。






2011年10月18日火曜日

信州の海

新潟の糸魚川から上越にかけての海岸を「信州の海」と呼ぶくらい 休みになると 長野県からのナンバーの車が目立つ。海無し県の住民は、夏は海水浴、春、秋、冬は魚を求め ここを訪れる。






すし活 は糸魚川の市内 少し西よりの市街地にある
こじんまりとした寿司屋ですが
駐車場には やはり 長野県ナンバーが多い

お奨めの地魚寿司を頼む







右から
しめ鯖、しろえび、バイ貝、生たこ、甘エビ、鰺、松鰈、カンパチ、目鯛、かがみ鯛







厚焼き玉子と アラ汁がつきます








併せて 季節の一品を追加 黒つぶ貝煮とめくら穴子焼
めくら穴子は これは是非 日本酒ですね

富山に近いこともあり ネタは似てますね 
白身や貝は絶品です
何より ここの親父はいい仕事してます!!

すし活


2011年9月22日木曜日

上級のサービス

西洋のサービスをホスピタリティ云々と言いますが
要は最近で言う『おもてなし』的な事
西洋流は ある意味 これを体系づけ いわゆるマニュアルで標準化を行う
日本流は その逆で そっと イレギュラーをさりげなくこなす美学の様なもの
おそらく その西洋流と日本流を掛け合わせ 醸成してきたものが
帝国ホテル流のサービスの様な気がする

その帝国ホテルが経営するレストランが ひっそりと八ヶ岳の山麓にある

竜神亭
http://r.tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20009373/

以前も同じ名前であった閉店したレストランを
数年前に
帝国ホテルがリニューアルした


ランチはリーズナブルなコースがメイン











  肉汁たっぷり



たまには日曜のランチにいかがですか 

2011年9月21日水曜日

不思議なおそば

知人に話を聞き 一度 試してみたかった 麺



ちく満(ちくま)


堺市ではかなり有名な処

熱盛り が定番で 『斤(きん)』という単位で頼む。
写真は1.5斤




大がまで茹でた麺をそのまま蒸篭にのせ 箱で供するのがここの流儀
それを熱いうちに 溶き玉子と濃い汁(伊勢うどんのそれと似ている)
にたっぷりと麺をつけて食べる。




蕎麦湯も独特の器からいただく


ちくま というくらいであるから
元は 信州を連想させるが 
信州蕎麦というか 関東の蕎麦とは全く別物である
しかし 店には 高級車に載った方から
普通の人たちまで 行列をなす。
これをB級と呼ぶには 少し高級ではあるが
いわゆる『また食いたくなる クセになる』系である。

2011年7月23日土曜日

何故か 南海

東京近郊界隈でよく見かける キッチンジロー という 洋食系食堂をご存知でしょうか。
http://www.kitchenjiro.co.jp/
昔ながらのカレーやフライが定番メニューで 独り暮らしの男性の食欲を満たす がっつり系です。
そんなジローのりの店が何故か 岳都松本市にあります。
『キッチン南海』の登場です。
(ネットで調べると 同じ名前で且つ同じのりの店が 下北沢にあります)








オープン厨房では 渋いおじさまが手際よく調理しています。
メニューは カレーとカツの組み合わせがメイン





妻はササミフライカレーを頼みました。
ルーはやや辛口ですが 正しい洋食カレーです
量はだいぶ多めです。





小生は あえて プレーンで。
とんかつ定食です。

松本市内も 昔ながらの定食系がだいぶ少なくなりました。
キッチン南海は 正統派 洋食系食堂で
まだまだ元気です。

店名
キッチン南海 松本店
ジャンル定食・食堂カレーライスとんかつ
TEL
0263-35-9715
※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。
住所
交通手段松本駅から1,185m
営業時間11:30~20:00
日曜営業
定休日火曜日

キッチン南海↓↓

がっつり 行きましょう

小田急相模原界隈は都心に近く、急行の止まる相模大野の隣駅ということもあり、家賃が比較的安く住みやすいことから昔から住宅街や商店街が発達している。周辺にはアパートが多いこともあり、一人暮らしの学生やサラリーマンで賑わう名店も多い。レストランおさ はそんな一軒である。





おさ の定番は ハンバーグ だと私は思っている。
たっぷりのスパゲティに おおぶりのハンバーグが
陣取る。ソースは少し酸味が効いている。




定番のスープ。
野菜出汁のコンソメで
わかめがうれしい
今更 ヘルシーを言うのもなんだが
ジューシーなメインを支える重要なサイドメニュー




一緒に行った部下が頼んだ カツカレー


おさ は まさに お昼にがっつり!!
男のロマンに満ちたお店です


洋食処
おさ
神奈川県相模原市相模台1-2-8
最寄り駅:小田急相模原(約1.1㎞)
地図を見る
営業時間 12:00~15:00/17:00~21:00
定休日 月曜
http://photon.k-free.net/kurau/osa.html


2011年5月20日金曜日

越前大野へ

福井の旅の続き、
一度 福井から九頭竜湖を抜け北陸東海道の白鳥へ抜けてみたかった。
その通り道、越前大野へ立ち寄る。


街中は 大野城の周辺は 随分お金をかけて
まちづくりをやった様子。
お国のまちづくり系施策オンパレードという感じ。





羨ましいくらい 街並み整備?お金をかけています
まさに平成版看板建築というところ・・・
残念ながら GWながら人影は少ない




しかしながら このガイドはなかなか秀悦。
名刺大の個店毎の案内紙が差し込まれ
欲しいものだけ もらい クリップして持ち帰れる。
このネタは もらった!!


一度 旨い 越前そばを食いたく 前日からインターネットで
幾つかチェックし 前述の個店一覧棚から 一店舗チョイス




えびすやhttp://r.tabelog.com/fukui/A1804/A180402/18001378/

ここは 蕎麦とうどん共に自家製とのこと








越前の流儀は
冷たい蕎麦もしくはうどんにおかかをかけ、そこへ
おろしだいこんを溶いたかけ汁をぶっかける。

蕎麦はさっぱりと、うどんはもちもち。
これはくせになる味。
汁のだしをとった 昆布としいたけの煮付けは無料でお土産でもらえるのもうれしい

大野は 水が豊富で、土も豊かで さといもも有名

今度は秋に この蕎麦を食いにまた来たい勢いである