2011年5月20日金曜日

越前大野へ

福井の旅の続き、
一度 福井から九頭竜湖を抜け北陸東海道の白鳥へ抜けてみたかった。
その通り道、越前大野へ立ち寄る。


街中は 大野城の周辺は 随分お金をかけて
まちづくりをやった様子。
お国のまちづくり系施策オンパレードという感じ。





羨ましいくらい 街並み整備?お金をかけています
まさに平成版看板建築というところ・・・
残念ながら GWながら人影は少ない




しかしながら このガイドはなかなか秀悦。
名刺大の個店毎の案内紙が差し込まれ
欲しいものだけ もらい クリップして持ち帰れる。
このネタは もらった!!


一度 旨い 越前そばを食いたく 前日からインターネットで
幾つかチェックし 前述の個店一覧棚から 一店舗チョイス




えびすやhttp://r.tabelog.com/fukui/A1804/A180402/18001378/

ここは 蕎麦とうどん共に自家製とのこと








越前の流儀は
冷たい蕎麦もしくはうどんにおかかをかけ、そこへ
おろしだいこんを溶いたかけ汁をぶっかける。

蕎麦はさっぱりと、うどんはもちもち。
これはくせになる味。
汁のだしをとった 昆布としいたけの煮付けは無料でお土産でもらえるのもうれしい

大野は 水が豊富で、土も豊かで さといもも有名

今度は秋に この蕎麦を食いにまた来たい勢いである

海の恵み

毎年恒例の福井の常神詣り、今年は初めてGWに出没。
はしもと旅館へ。http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~tanuki/


今年は例年より寒く、ようやく魚が揚がりはじめたところとのこと。
よいタイミングだ。 (去年は4月初旬に登場)





今年は付け出しに 鯖鮨が。
若狭の鯖は有名だが、最近は昔ほど揚がらないことから
高値で取引される高級魚化、
港でも1本1000円だった。





この時季限定の 天然ふぐ
厚手に切られた身を がっつりいただきます!!





カワハギの煮付け
身がほろほろです。大好物です。





ふぐ白子焼き これも定番ですね。ウルトラクリーミーです。




ふぐ料理各種
いつも鍋で苦しむので 鍋なしにしたのですが
それでも色々 洋風アレンジが登場




今年の初物だそうです。ウォーキングうに(動いています)







誰が食べるんだという勢いの刺身盛り合わせに
あわび 2品盛を追加(刺身と残酷焼き)



吸い物で一休み

夜は続く・・・・・


2011年5月2日月曜日

堀金村の食卓

どこの町や村にも 地域ご用達のお店があり、
それらは 決して グルメ本などには登場しない そして秀悦な味を誇っていることが多々あるもの。

須佐土食堂は まさに 『堀金村の食卓』です
http://r.tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20000290/




行者にんにくの玉子いため ↑↑


このお店のメニューは基本的に日替わりで
色々な料理が並ぶ
魚から肉、旬の山菜、川魚など
また信州ならではの塩漬け・味噌漬けの魚系料理
更に定番のラーメンまで 
子供から飲んべいまで ストライクゾーンが広い
しかしながら 味は繊細で 且つ 食材が新鮮なのが驚き
ちなみに今日のお勧めの刺身は 金目にひらめである。
そして 安い!!




酔園の純米吟醸





油揚げの葱味噌焼き





定番 トリモツ
黒胡椒炒めです 見た目よりさっぱりです





最後の〆はラーメンです
ここのスープはすっきり
お勧めの一品

厨房を仕切る若大将は
都内の某有名ホテルの厨房出身とか。
どうりで いい仕事している!

ここは一流です。








春の旬を食す

イタリア料理は日本人向きだと 小生は勝手に思い込んでいる節がある。
麺好き、魚好きなこの国と一般的な習性からすると 『イタ飯』などと呼ぶほどに、この料理は十分わが国の市民権を得ているといえるのではないかと 小生は 強く思うのである。
DANLO http://danlo.net/ が良いところは 何より お店をやっているご夫婦が食いしん坊だということ。故に旨い店や食材があれば 出かけていってしまう その パワーがお店の源にある。
そして、このお店の最大の楽しみは その季節の旬の食材を食わしてくれること。



裏メニュー!?で前菜の盛り合わせ
鰆のスモーク、ホウレンソウのオムレツ、
こごみとホタテのマリネなど 春が一杯!





究極の旬の一品
筍と行者にんにくのペペロンチーノ
トッピングしてあるのは
ふきのとうとパン粉を炒ったパウダー
旬の極みです。




旬の鰆を薫り高くスモーク
それを カリフラワーとグラタンに。
今宵もワインがすすみます。